歯根管治療 その2
むし歯が進み「神経まで行ってますね 神経を取らなければなりません」と歯科医院で言われたことありませんか?
私自身このような会話を患者さんに言うことがあります。 しかしその治療は「神経を取る」ことが目的ではありません。歯の治療は感染してしまった部分を取り除く処置で たまたま感染が神経(歯髄)に広がっていたら神経も取り除くわけです。では「むし歯が神経まで行っているので、神経を取りましょう」というのと同じでは? 確かに処置は同じですが、「神経を取る」という意識で行うのと「感染部位を取り除く」という意識で行うのでは、治療のポイントが異なります。治療中再感染させない 治療後も感染しないように処置することは、その歯の寿命を左右します。
当院では根管治療の予後をなるべく良くするため ラバーダム 高倍率サージカルルーペ マイクロスコープを使用します。ただ患者さんによってそれらを全ての方にするのではなく、その方とその歯牙に合わせて治療器具を選択しております。歯の治療は決して楽ではありませんが、いつまでも美味しく食べられるように いっしょに頑張りましょう!